4/29（祝月）15：00～17：00まで、ゴルフピラティスワークショップが開催されました。



今回のテーマは

「スイング軸安定」

スイング軸安定の要素はいくつもありますが、今回は「下半身の柔軟性と強化」について、ご紹介させていただきました。

キーとなる筋肉は

　・腰方形筋
　・大腰筋
　・内転筋
　・中殿筋

座学では、VISIBLE BODYのアプリを使って3Dで筋肉の位置や、動き方を確認。


こちらの画像は腰方形筋

腰方形筋の筋膜リリースとストレッチを最初に行ったところ、最初に素振りをしたときと比べると、左股関節に体重移動がスムーズになるのを実感していただきました。

筋膜リリースを行った後は、スウェー＆スライド防止のためのエクササイズを、部位別に行いました。

ゴルフスイングのキーとなる筋肉「大腰筋」は、縮んでしまっていることが多いため、機能しなくなってしまうので、動かしながら可動域アップを目指します。



大腰筋のエクササイズ

スウェー＆スライド防止には、内転筋と中殿筋をセットで鍛えていくのが大切です。
今回はバランスボールを使って内転筋を鍛えました。



内転筋のエクササイズ

最後に中殿筋のトレーニング。
イスで行った後に、最後はアドレスのポジションで鍛えることで、さらに効果がアップします。



中殿筋のエクササイズ

エクササイズの途中で、スイングをしながら、体が動きやすくなるのを実感していただきました。

ご参加のみなさん、かなりスイングの動きが変わられていました。
ワークショップの最初では、スイング軸が右に倒れていたのが、真ん中に修正され、最後にはしっかり左に体重移動ができるようになり、インパクトで加速できるようになりました。

硬くなった筋肉をほぐして、強化。
スイングを変えなくても、体が変わればゴルフも変わるというのを、実感していただけた2時間でした。

ご参加の皆様、お疲れ様でした。

次回のワークショップは

6/9（日）15：00～17：00
テーマは「飛距離アップ」

是非ご参加お待ちしております。



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