去る11/4（金）～/5（土）日本ピラティス指導者協会（JAPICA）10周年記念イベントが開催されました。

11/5（土）9:30～「ゴルフスイングの再現性を高めるためのゴルフピラティス」を担当させていただきました。

ゴルフスイングの再現性を高めるためのポイントはいくつかありますが、今回のレッスンでは、

・骨盤安定
・肩甲骨安定
・側屈

を中心に体を動かしていきました。





骨盤を安定させるエクササイズを行った後、さらに胸の前で両腕を伸ばして継続。
腕を上げるとお腹の力が抜けてしまいやすいので、お腹の教育にはとても効果的です。



エクササイズを行った後にアドレスをとってみると、骨盤安定が必須だということを実感できます。




さらに、広背筋を使って、肩甲骨を安定させます。




スイングの再現性を高めるには、アドレスの前傾姿勢を保つことが大切です。
そのためのエクササイズの一つ、サイドストレッチ。
体をねじらないように伸ばしていきます。



ゴルフピラティスの後は、齋藤 真弓先生の「フレッチャーピラティス」、受講させていただきました。
ピラティスの基本原則の一つ「Centering」。
ゴルフスイングにもとても大切です。


田中ウルヴェ 京先生による、「これからの指導者に必要なメンタル技術」
ゴルフには必須ですね。
「感情のおなら」、その場で言葉に出すことが大切だそうです。





久しぶりに京先生と再会。



横田 沙耶先生の「骨盤底筋群の解剖学」、
秋葉 砂耶先生による「足底、足関節周囲の機能解剖」

こちらもゴルフにはとても大切です。
指導者である私たちインストラクターがしっかりと理解し、レッスンでクライアントの皆様に分かりやすく伝えていくために、様々な知識を学ばせていただきました。



指導者となっても、日々「学び」は必須です。
とても充実した一日となりました。



昨年ゴルフピラティス指導者となられた西村先生。



ゴルフピラティス指導者をさらに増やしていきたいと思います。




イベントを企画してくださったJAPICA事務局の塚田先生他、皆様、お疲れ様でした。
そしてご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

自分の体と向き合いながら体を動かしていくピラティスのすばらしさを、一人でも多くの方々に伝えていけるように、さらに頑張ってまいります。



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