ゴルファーのためのカラダづくり通信
アドレスに「気づき」がありました
ゴルフピラティスのレッスンを週1回受講されている50代男性からうれしいご報告をいただきました。
レッスンの最初に前後左右に何度か体重を移動し、重心の確認をとりました。
その結果、踵体重になっていることが判明。
普段の重心が踵ということは、アドレスでも踵体重では?
ということで、アドレスの重心を確認。
予想通り、やはりつま先側に体重を乗せるのが難しく、踵体重になっていました。
アドレスが踵体重になってしまうと、前傾姿勢を保つことが難しく、テークバックからクラブの遠心力で体が起き上がりやすくなってしまいます。
その日は足裏を刺激するようなエクササイズや足を使ったエクササイズを行い、踵体重だった重心を中心へ移動。
その数日後、練習に行ったときに、つま先体重を意識してアドレスを取るようにしたところ、スイング中の体重移動がしやすくなり、ぶれなくなったそうです。
今までのアドレスがいかに踵に乗っていたのかとびっくりされたということでした。
自分では気が付かないうちに、体重の配分がずれてきてしまっていたのかもしれません。
自分のアドレスに「気づき」があったというのはとても良かったですね。
その「気づき」を大切にしていきましょう。
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予想通り、やはりつま先側に体重を乗せるのが難しく、踵体重になっていました。
アドレスが踵体重になってしまうと、前傾姿勢を保つことが難しく、テークバックからクラブの遠心力で体が起き上がりやすくなってしまいます。
その日は足裏を刺激するようなエクササイズや足を使ったエクササイズを行い、踵体重だった重心を中心へ移動。
その数日後、練習に行ったときに、つま先体重を意識してアドレスを取るようにしたところ、スイング中の体重移動がしやすくなり、ぶれなくなったそうです。
今までのアドレスがいかに踵に乗っていたのかとびっくりされたということでした。
自分では気が付かないうちに、体重の配分がずれてきてしまっていたのかもしれません。
自分のアドレスに「気づき」があったというのはとても良かったですね。
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