ゴルファーのためのカラダづくり通信
「第1回ゴルフパフォーマンスコンベンション」セミナー登壇
7/27(水)~7/29(金)にSPORTEC2022と同時開催された第1回ゴルフパフォーマンスコンベンションにて、セミナー登壇させていただきました。
目次
1.第1回ゴルフパフォーマンスコンベンション
2.セミナー概要
3.セミナーの様子
4.まとめ
1.第1回ゴルフパフォーマンスコンベンション
7/27(水)~7/29(金)にSPORTEC2022と同時開催された
第1回ゴルフパフォーマンスコンベンション。
開催場所は東京ビックサイト。
ゴルフパフォーマンスコンベンション受付。
私も会場に行ったのは新型コロナ等もあったので、数年ぶり、久しぶりでした。
2.セミナー概要
セミナーのテーマは
「ピラティス要素を取り入れたゴルフスイング解説 」
〜ゴルフスイングにもたらす効果や事例を紹介〜
ピラティスを取り入れたゴルフスイングの解説を中心に
ピラティスがゴルフスイングに効果的な理由と、事例、そしてエクササイズをご紹介させていただきました。
3.セミナーの様子
フィットネス業界ではピラティスは、韓国ブームもあり、ようやく広まってきましたが、ゴルフ業界にはまだまだ浸透されていないので、ピラティスとはどんなものからご説明させていただきました。
ピラティスは筋肉を引き伸ばすのが特徴の一つです。
この引き伸ばしながら体を動かす使い方が胸椎回旋にはとても重要です。
さらに深層部(コア)にスイッチを入れてから動き始めるのは、ゴルフのテイクバックと共通するポイント、等々ピラティスの体の使い方を、ゴルフスイングに取り入れるとどんな効果があるのかを紹介させていただきました。
さらに後半はレッスンの事例やエクササイズをご紹介させていただきました。
背骨の柔軟性を高めるエクササイズは実演を交えてご紹介。
そして、ご参加の皆さんにも一緒に体を動かしてもらいました。
写真は「スキャプラーディプレッション」という肩甲骨を引き下げるエクササイズです。
肩甲骨を安定させると、腕の動きが安定して、胴体と一体になりますし、肩に力が入ってしまう方等には、とてもおススメのエクササイズの一つになります。
5.まとめ
ピラティスとゴルフの共通する大きなポイントの1つは
「レジスタンス」=引っ張り合う
ということです。
・胸椎回旋
筋肉を縮めるのではなく、伸ばしながら使うと、回旋がしやすくなり、体に負担なくスイングをすることが出来ます。
・飛距離アップ
対象となる筋肉を引っ張り合いながら使うことで、飛距離アップにもつながっていきます。
骨盤を安定させ、力を入れずに引き伸ばしながら動くピラティスを、是非多くのゴルファーに取り入れてほしいと思います。
また、ご参加の皆さん、熱心に聞いてくださっていました。
是非、ゴルフピラティスインストラクターを目指していただき、ピラティスのすばらしさを広めていただきたいなと思いました。
最後に・・・
お忙しい中、関西から、竹内プロも駆けつけてくださいました。
ゴルフパフォーマンスコンベンションを主催された、日本ゴルフフィットネス協会の岡森さんと3人で記念撮影。
ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
そしてまた、このような企画を立ち上げてくださったゴルフパフォーマンスコンベンション事務局の皆様、ありがとうございました。
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